はじめまして。
東京 世田谷の心理セラピスト 満月のりこです。
何のために生きているのかわからない・・・。
ふっとそんな言葉が心に浮かぶことはありませんか?
何のために生きているのかわからない、私っていったい何なんだろう、そう私がつぶやきたくなったときを思い出すと、
失恋をしたとき
がんばったのに報われないとき
ただ毎日会社と家を往復する生活だけをしていたとき
子育てが一段落したとき
などでしょうか?
自分の人生に意義が見いだせない、そう感じた時が多かったように思います。
共通するのは、なんか疲れちゃった、生きているのが虚しい、そんな感覚でした。
私って本当に空っぽなんだ
そう思ったらとっても悲しくて・・・。
周りの人に話しても、みんなそんなもんだよ、とか、趣味でも見つけたら?とか軽く流され、自分でもご飯が食べられて住む家があるだけ幸せなんだと思ってみたり、それでもぽっかり空いた心の穴は消えなくて、ずっと虚しさを感じながら生きてきました。
それに加えて幼少期からずっと生きづらさを感じていて、生きるって大変なのが当たり前と思っていました。
こんな状態をなんとかしたくて、心について書かれたたくさんの本を読み、セミナーにも通って気づいたのは、私は今まで誰かのために生きてきたんだということ。
誰かの期待に応え
誰かの常識に従い
誰かのために生きている
いつも誰かが私の中心にいたんです。
私の人生なのに・・・。
自分の本当の気持ちに気づかないふりをして生きている、こんな状態では生きづらくて当然ですよね。
■ 自分がしたいことより相手を優先する
■ ~しなければならない、~するべきなどの義務に縛られる
■ 正しい人や物を探してしまう、常識に縛られる
■ 自分の感覚やしたいことがよくわからない
■ 自分一人では決めることができない
■ 責任を持たされるとパニックになる
■ 頼まれたら断ることができない
■ 意見を求められると答えられない、自分の意見は人の意見を聞いてから言う
■ 決められたことや頼まれたことは完璧にするけれど、それ以上次を考えるのが苦手
このような感覚があるのなら、もしかしたら過去の私と同じように本当の自分として生きていない状態なのかもしれませんね。
自分らしく自由に生きたいのに、自由が怖い。
この状態だと人生を楽しめませんよね。
だからといって、こんな自分はダメなんだと自分を責めないでくださいね。
そういう風にしか生きることができなくなったきっかけががあるはずなのです。
きっかけとしては幼少期にあることが多いのですが、私の場合は両親が厳しく、両親の思い通りのいい子でいないと冷たい言葉や態度が返ってきたり、時には暴力を受けたことが原因でした。
いつも親の顔色をうかがって自分の気持ちは抑えて過ごす、そんな子供時代でした。
他にも過保護に育てられた、親の発言がコロコロ変わっていた、兄弟と比較され続けてきた、兄弟が亡くなり身代わりになっているなど、ありのままの自分でいられなかった場合にも同じ感覚を持つかもしれません。
子供のころに原因があるってことはもうずっとこのまま?
いいえ。大丈夫です。
心理セラピーで、あなたのお悩みを根本から解決していきましょう。
現在の私は、以前のような虚しさを感じることはなくなり、心が満たされていくのを感じながら生きることを楽しんでいます。
だからあなたも諦めないでくださいね。