不安でいれば安心?

こんにちは。

東京 世田谷の心理セラピスト 満月みつきのりこです。

 

「どうして生きるのがこんなに辛いの?」

「どうして自分らしく生きられないの?」

繰り返すそのお悩みを

リトリーブサイコセラピーで

根本から解決します。

 

借りている畑に野菜の苗を植えました。

今年は、なす、ピーマン、キュウリ

トマト、とうもろこしを植えました。

夏が楽しみ~!

 

 

今日は「不安でいることが安心という心理状態」について

考えてみようと思います。

 

「不安」「安心」よく使われる言葉ですが

改めてどういう意味なのか調べてみました。

 

「不安」とは心配に思ったり

恐怖を感じたりすること。

または恐怖とも期待ともつかない

何か漠然として気味の悪い心理状態や

良くないことが起こるのではないかという

感覚(予期不安)である。

 

「安心」とは気掛かりな事が無く

心が落ち着き安んじることである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

なるほど、そうですよね。

いつも落ち着いた心でいたいものですね。

きっとすべての人が安心を求めている

そう思いませんか?

 

ところが心からの安心を

望んでいない人もいるのです。

 

このような感覚を持っていませんか?

 

・漠然とした不安をいつも感じている

・安心したら失敗しそうな気がする

・安心を感じそうになると落ち着かず不安探しをする

・近づいてくる人は裏があるのではないかと疑う

・周りの人は敵だと思ってしまう

・そもそも人を信用できない

・時間があってものんびりできない

・何をするにも緊張する

 

もし当てはまる場合は

心からの安心を望んでいないのかもしれません。

 

 

本当は本人も安心したいはずです。

でも安心できません。

 

それは安心してしまったら

自分を守ることができないから。

 

もうあの時のように

傷つきたくない

悲しい思いをしたくない

寂しい思いをしたくない

苦しい思いをしたくない

怖い思いをしたくない

もう絶望を感じたくない

 

今よりもっとひどいことになるかもしれない

そう感じている人もいるかもしれません。

 

最悪の事態を予想して不安でいれば

それを避けるように行動するので

一番感じたくない感覚を

感じないで済むかもしれませんよね。

 

だから不安でいることをやめたいのに

やめられないのです。

 

幼少期にこのような

心当たりはありませんか?

 

■ 両親の離婚や死別など喪失体験をした

■ 両親の仲が悪く喧嘩を見て育った

■ 家族間で悪口を言い合っていた

■ 親が嘘をついていた

■ 親が子供のできないことを許さなかった

■ 愛情を求めても拒否された

■ 「お前はいらない子だ」などと言われた

■ 虐待・ネグレクト

 

このような環境で育つと

自らを守るためにいつも不安でいることを

無意識に選ぶようになります。

 

もし安心して自分を緩めてしまったら

嫌われてしまうかもしれない

馬鹿にされるかもしれない

人が離れていくかもしれない

裏切られてしまうかもしれない

攻撃されるかもしれない

孤独になってしまうかもしれない

何の価値もない自分を感じてしまうかもしれない

 

そうなったらもう生きていけない・・・。

本当は安心することが

死ぬほど怖いのかもしれません。

 

 

確かに不安でいることは

一時的には一番感じたくない感覚を

感じないで済むのかもしれませんね。

 

でもこのままでいたら

20年後30年後はどうなるのでしょう。

いつも不安で何かに怯えながら過ごす

孤独な人生になりそうな気がしませんか?

 

そしてその不安は自分が作り出した

妄想であることも多いものです。

 

人との関係においては

きっとこうなる

こう言われるに違いない

などのネガティブな妄想をしていても

結果は全く問題がなかった

心配して損したというような

経験はありませんか?

 

そうです。

妄想は自分で自分を怖がらせている状態なのです。

 

不安を感じているときは

ネガティブな妄想でいっぱいで

現実を見ていない状態になっています。

そうなると人の優しさや温かさにも

気づくことができません。

 

そして自分で自分を怖がらせて

人を避けたりそっけない態度を

取ってしまいがちです。

その結果として相手との距離がますます

遠いものになってしまうかもしれません。

 

不安と感じたときは

きっと体は固く緊張しているはずです。

一番気になる部分に手を当てて

「何が不安なの?」

「何が怖いの?」

そう聞いてあげると

返事が返ってくるかもしれません。

 

もし返事が返ってきたときは

その気持ちに寄り添ってあげてくださいね。

 

そしてそれは妄想だから

安心しても大丈夫と自分に許可を

出していけるといいですね。

 

そろそろ自分を怖がらせることを止めて

人と温かい関係を築いてみませんか?