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愛されたい!愛されたい!愛されたい!

こんにちは。

東京 世田谷の心理セラピスト 満月みつきのりこです。

 

「どうして生きるのがこんなに辛いの?」

「どうして自分らしく生きられないの?」

繰り返すそのお悩みを

リトリーブサイコセラピーで

根本から解決します。

 

立春を過ぎましたが

まだまだ寒い日が続きますね。

早く暖かくなってほしいです。

 

ウイルスによる心配なニュースも

続いていますね。

皆さま体調にはお気をつけくださいね。

 

 

今日は恋愛に依存してしまうことについて

考えてみようと思います。

 

いつも恋愛している人は

どのようなイメージですか?

恋多き女?

モテる人?

寂しがりや?

 

恋愛は人との違いを知り

深く理解し合うことによって

心を豊かにしたり

人生を楽しくしたり

いろいろな面で人を成長させてくれますよね。

 

人を好きになるのは

ごく自然な感情だと思います。

 

アルコールなどの物質に依存している場合は

周囲から見てもわかりやすいですが

恋愛は依存なのかどうかの線引きが

難しいですよね。

 

本人も恋愛に依存している自覚が

ないことも多いと思います。

 

「あのドキドキがたまらない!

だから恋愛をせずにはいられない!」

 

生活の全てが相手一色になり

別れたら次の相手を

異常なまでに探したり

恋愛している感覚を求めて

浮気を繰り返してしまう。

 

恋愛は二人の対等な関係があってこそ

成り立つものですが

相手を見ているようで

実は相手のことは見ていない

自分の中の何かを埋めるために

恋愛をせずにはいられない状態が

恋愛依存症ではないでしょうか?

 

この依存症に関わる仕組みは

アルコール依存症やギャンブル依存症と同じ

ドーパミン(快楽をもたらす物質)

よるものです。

 

 

愛されるために

このようなことをしていませんか?

 

例えば

・相手好みの外見になる

 髪型を変えたり服装を変える

 (本当はショートヘアやパンツが好きなのに・・・)

 

・意見を言わない

 彼の意見にいつも従う

 (本当はそう思ってないんだけど言ったら嫌われちゃうかもしれない・・・)

 

・先回りして気を利かせる

 頼まれてもいないことをやったり世話をする

 (だって役に立たないと捨てられちゃうかもしれないから・・・)

 

・何でも相手を優先する

 会いたいと言われたら友達との約束を破ったり会社をクビになってでも行く

 (どうしてこんなことしてしまうのか自分でもわからない・・・)

 

・相手の望むことを何でもやる

 借金の肩代わりなど自分の身を削ってでもやる

 (本当は嫌だけど・・・やるしかないよね・・・)

 

恋愛を終わらせないために

ありとあらゆることをしてしまう。

心の中はいつも不安でいっぱいなのです。

 

このような行為は

本当の自分の気持ちを

無視していますよね。

 

この感覚は小さなころから

ずっと続けている気がしませんか?

 

お父さんやお母さんを

喜ばせたい

役に立ちたい

だからいい子にする

言われたとおりにする

我慢する

 

そうやって自分の気持ちを

なかったことにしてきたのかもしれません。

 

すべては愛されるために・・・。

 

 

心理学者ハリー・ハーロウの

アカゲザルの子ザルを使った実験を

知っていますか?

 

「愛の本質」を知るために

子ザルが布製の代理母と

針金の代理母のどちらと過ごすかを

実験したものです。

 

ひとつは布製の母親で、円筒形の体に丸い頭がついていて、顔には笑みを浮かべていた。体は角材をスポンジゴムで包んだものでできていて、それが小麦色の綿のタオル地の布で覆われており、背後から電球が熱を発していた。

(中略)

もう一方の母親は、四角く平たい顔に、二つの黒い穴の目としかめた口が付いていた。そのしかめ面の下には同じく円筒形の体があって、やはり電球で温められていたが、それは針金でできていた。

(中略)

どちらのグループのサルも、生後六か月になるまで、ほとんどの時間(およそ一日十八時間)を布の母とともに過ごしている。針金の母親に哺乳瓶をとりつけたケージの子ザルは、ミルクのために針金の母のところに駆け寄るのだが、食事に時間をかけない。グラフを見れば、子ザルが針金の母の上で一時間も過ごしていないのがわかる。たいていの場合、どの赤ちゃんも布の母の上で眠った。布の母に抱きつき、驚いたときにはギュッとしがみつき、ただひたすら彼女を撫でた。

引用:愛を科学で測った男 デボラ・ブラム著

 

子ザルは哺乳瓶より布による接触を好んだのですね。

ハリー・ハーロウはこれを

「接触による安らぎ」と呼びました。

 

これを人で考えると

子供が何よりも欲しいものは

お母さんの温かな肌に触れて感じる安ぎ

守られている安心感ではないでしょうか。

 

恋愛のドキドキ感と共に

この接触による安らいだ感覚が

得られるので恋愛依存症に

なりやすいのかもしれませんね。

 

この子ザルたちはその後

どうなったと思いますか?

 

子サルたちは健全な成長を

することができなかったのです。

多くは無関心なサルとなり

中には金切り声をあげ

すさまじい勢いで体を揺らし

自傷行為をするサルもいました。

 

これは代理母の反応がないことに

よるものです。

 

別の実験では

母親以外のサルと関りがないサルは

異常な内気に育ちました。

 

ハリー・ハーロウは

子供に非常に強力な影響を及ぼすのは

最初の愛着

最初の相互関係

最初の社会的つながりだと

証明したのです。

 

これは人も同じですね。

親の関心が子供にない

食事だけを与え

スキンシップもなく

問いかけにも反応することが

できません。

 

そのような状態で

他の人とも関わる機会がないと

社会にうまく適応できなくなってしまうのも

当然ではないでしょうか?

 

これが生きづらいという感覚に

繋がっているのだと私は思います。

 

ハリー・ハーロウは布製の代理母

「モンスター・マザー」を

使った実験もしています。

 

モンスター・マザー1 激しく振動する母

モンスター・マザー2 すさまじい勢いで空気を噴射する母

モンスター・マザー3 スチールの枠で子ザルを跳ね飛ばす母

モンスター・マザー4 しがみつく子ザルを真鍮の釘(先は尖っていない)で突く母

 

彼らはなんと、可能であれば、母親にますます強く抱き着いたのである。

(中略)

赤ちゃんは何度でも戻ってきて、ハリーによれば、「すべてを許したかのように、信頼と愛をあらわにした」

(中略)

「この実験ほど、『接触による安らぎ』によって子供に慰撫と安心を与える母親の力を見事に示したものはないだろう」

引用:愛を科学で測った男 デボラ・ブラム著

 

これは虐待される子供

恋愛依存症によって

どんなに酷い目にあっても

愛を求める姿と重なりませんか?

 

 

依存症の人は感じたくない感覚が

あるからこそ何かに依存します。

 

依存している最中は

その嫌な感覚を感じなくて

済むからです。

 

その感覚は安らぎや安心感とは

反対のもの・・・

寂しさ

孤独感

居場所のない感覚

自分なんていなくてもいいという思い

など

 

特に孤独は人を死に向かわせるくらい

最も感じたくない感覚です。

 

愛されたい!愛されたい!愛されたい!

愛されたい気持ちが止まらないとき

自分の中にある寂しさや孤独感に気づくこと

それが恋愛依存症から抜ける

第一歩なのかもしれません。

 

他人に何かを求め続けることは

いつまでも失う不安を

感じ続けることにもなりますよね。

 

愛への渇望の下にある

その感じたくない感覚を

見つめて癒していくことは

心の中に安心感を作ることに

繋がります。

 

ゆっくりと少しづつでも

安心感を育てていけるといいですね。

 

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