ブログ

どうしよう!頑張ることがやめられない!

こんにちは。

東京 世田谷の心理セラピスト 満月みつきのりこです。

リトリーブサイコセラピーで生きづらさを解消し

あなた本来の輝きを取り戻すお手伝いをしています。

 

寒いと感じる日が増えてきましたね。

インフルエンザも流行り始めているようです。

 

先日、免疫力UPを目指しにんにく素揚げ1玉を食べたところ

翌日ひどい胸やけになってしまいました。

にんにくは1日2~3片が適当だそうです。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですね。

みなさまも体調にはお気をつけくださいね。

 

 

今日は頑張ることがやめられない心理について書こうと思います。

心当たりはありませんか?

 

できる自分でいたいので頑張る

役に立つ自分でいたいので頑張る

すごいと言われたいので頑張る

迷惑をかけたくないので頑張る

頑張っていると生きている感じがする

 

やりたいことや目標があって必要なときに頑張るのはいいけれど、

いつも頑張らなくてはいけない感覚があると

心も体も疲れてしまいますよね。

 

頑張り続ける人はいつも追われているような感覚を持つことも多いです。

それは追われている感覚があれば頑張れるからです。

 

頑張り続ける人に、少し休んだら?ペースを落としたら?と言っても

そうすることはしません。

本人も休んだりのんびりしたいなぁと思ってはいるんです。

でも頑張ることをやめません。

それはやめたくてもやめられないのです。

 

それは頑張ることをやめてしまったら、嫌な感覚を感じそうだから。

 

できない自分はバカにされるかもしれない

役に立たない自分はいらないと言われるかもしれない

すごいと言われない自分は見下されるかもしれない

迷惑かける自分は捨てられるかもしれない

 

そうなったらここにはいられない。

こんな価値のない自分は消えてしまいたい。

そう感じるかもしれないから・・・。

 

本当に自分が無価値だと感じたら生きるのも辛くなってしまいますよね。

 

例えば、できる自分でいるために頑張り続けるAさん

Aさんは仕事でたくさんの業務をこなし成果をあげていて

将来有望なできる人と社内でも評判です。

 

できるAさんの元には次々と仕事が舞い込みます。

大変だけどやりがいがある、そう思ってAさんは頑張ります。

仕事量が多いことを心配した上司がAさんの補佐として

Bさんを入れてくれました。

 

しばらくは順調に業務をこなす日々が続きました。

でもあるとき、Aさんは今までのように仕事をすることが

できない自分に気づきました。

以前のようにできない自分を隠すようにみんなの前では頑張りますが

気持ちが焦るばかりでだんだん仕事が手につかなくなってきました。

 

Bさんは優秀でどんどん成果を上げていきます。

そんなBさんを見ているとますます焦りがでてきて

ついにAさんは大きなミスをしてしまいます。

社内での評判もガタ落ちです。

 

なんとかミスを挽回しようとしますが、気合だけではどうにもなりません。

そして会社に行こうとすると動悸がするようになり

とうとう出社することができなくなってしまいました。

Aさんはつぶやきます。

もう無理・・・。

もう頑張れない・・・。

こんな私には価値がない・・・。

 

Aさんの心の中では何が起こっていたのでしょうか?

 

Aさんは私はできるという「自己有能感」を証明するために

頑張り続けている状態でした。

自己有能感を求め続ける人は失敗や挫折に極端に弱い傾向があります。

 

Aさんはできる有能な私は必要とされていて価値がある

でも、失敗してできない私には価値がない、となってしまったのですね。

 

価値がない人間なんて本当はいないのですが、

そう思い込んでしまったのです。

 

人は誰しも自分が価値ある人間だと思いたいものです。

頑張らなくなったら価値がなくなってしまう、

これでは頑張ることを止められなくて当然ですよね。

 

私の場合は、いつも「止まるな!」という声が頭の中で響いていました。

止まったらもう動けなくなるかもしれないと思っていました。

止まったら死んでしまうなんてマグロかよ!と自分にツッコミを入れつつ、

それでも頑張ることをやめられませんでした。

 

 

頑張ることをやめられない!そんな方はもしかしたら

幼少期にこんなことがありませんでしたか?

 

■ 何かができるいい子だと認めてもらえた

■ 親の役に立ついい子だった

■ 親が子供をバカにしていた

■ 親にほめてもらったことがない

■ いつも期待されてきた

■ 兄弟と比較されてきた

 

このような経験をすると、その場所に居続けて親に見てもらうために

頑張るようになります。

頑張らないという選択肢はありません。

 

もしこれからも頑張り続けたらどうなるでしょうか?

 

・体を壊すまで頑張ってしまう

・うつ

・歳を重ねて気力だけでは頑張れなくなり、そんな自分を認められず死を考える

 

こんなの嫌ですよね。

 

現在の日本では毎年約2万1千人が自殺しています。

約58%は無職です。

(厚生労働省・警察庁「平成29年度における自殺の状況」より)

 

この中には退職後に自分の価値がなくなったような気がして

自殺した人もいるかもしれません。

 

まずは頑張りすぎている自分に気づくこと、

そして頑張らずにはいられない恐怖がどこからくるものなのかを

紐解いていきましょう。

 

できる自分もできない自分も大切で重要な存在と思える

「自己重要感」を育てていくと過剰に頑張ることがなくなります。

 

自己重要感は、幼少期に親から共感してもらうことや

親に受け入れられるという経験をすることによって育まれていきます。

 

もう大人になってしまった私たちはどうするの?

 

大丈夫。大人になっても自己重要感を育てることができます。

感じた感覚をどんどん言葉にして、自分で自分のことをわかってあげる、

自分で自分に共感してあげる、自分で自分を満たしてあげると

自己重要感が上がっていくはずです。

 

変わりたい、そう思ったときがチャンスです。

自分としっかり向き合うことは楽しいことばかりではありませんが

諦めなければ必ず変われますよ。