その親孝行は真心から?それとも罪悪感?

こんにちは。

東京 世田谷の心理セラピスト 満月みつきのりこです。

 

「どうして生きるのがこんなに辛いの?」

「どうして自分らしく生きられないの?」

繰り返すそのお悩みをリトリーブサイコセラピーで

根本から解決します。

 

東京は桜が満開を迎えそうです。

みなさんの所はいかがですか?

今年はどこへお花見に行こうかな。

 

 

今日は親孝行について考えてみようと思います。

 

親孝行という言葉を聞くと

どんなイメージが浮かびますか?

 

頻繁に帰省すること?

孫の顔を見せること?

旅行などのプレゼント?

 

デジタル大辞泉によると親孝行とは

「親を大切にし、真心をもってよく尽くすこと」

とあります。

 

そうですよね、真心で尽くしたら

親もきっと喜んでくれるはずです。

とても素敵な関係ですよね。

 

でも・・・

純粋な気持ちからではなく

◆ 親には何かをしてあげなければいけない気持ちが強い

◆ いつも何をしていても親のことが気になって仕方がない

◆ 楽しんだ後には親の顔が浮かぶ

◆ 親は生活に困っていないのにお金をあげる

◆ 親に対してなぜか「ごめんなさい」という気持ちがある

 

このような場合は

もしかしたら罪悪感があるのかもしれません。

 

 

罪悪感とは読んで字のごとく

自分を罪を犯した悪い人間と感じている

ことですよね。

 

どうしてそんな風に

思ってしまったのでしょう?

 

生まれたときから・・・

ではないですよね。

 

幼少期にこのようなことがあったのかもしれません。

◆ 親が不幸に見えた

◆ 親の仲が悪かった

◆ 虐待・ネグレクト

◆ 「男(女)だったらよかったのに」と言われた

◆ 「あなたのせいで苦労した」などと言われた

◆ 「誰のおかげで生活できるんだ」などと言われた

◆ 「親には感謝しろ」と言われ続けた

 

このような環境で育つと

子供は無意識に自分が悪いと思い込みます。

「お父さん、お母さん、ごめんなさい・・・。」

 

そして大好きな親を困らせてはいけない

親を喜ばせたり役に立たなければ

お家にいられないと思うようになります。

 

これは小さな子供にとって

死んでしまうくらいの恐怖ですよね。

 

子供を育てるのは親の責任であるはずなのに

どうして親はこのようなことを言うのでしょう?

 

それは子供を扱いやすくコントロールするためです。

自分の思い通りにならない

子供を従わせるためです。

 

親の親もまた同じように

罪悪感を使って

子供をコントロールしていた可能性が考えられます。

 

親はその生き方しか

知らなかったのかもしれません。

 

親もまた一人の未熟な人間です。

もしかしたら生活や子育てに

いっぱいいっぱいになって

つい口走ってしまったのかもしれません。

 

 

幼いころに身に着けてしまった生き方は

大人になってもなかなか変わりません。

 

親に対してだけでなく

他人に対しても同じように

人を喜ばせたり

役に立つポジションに自分を置いて

頑張り続けているかもしれません。

 

それ以外の生き方を知らないのですから

役に立つことを止めるなんて

とても怖くてできないですよね。

 

このままだと罪悪感を感じながら

一生人のために生きる人生

なってしまいますよね。

 

年を取ってから

もっと自分のために生きればよかったと

後悔するに違いありません。

 

罪悪感を握りしめたままでは

きっと自分の気持ちに素直に

生きることはできませんよね。

 

本当の親孝行は

「自分らしく幸せに人生を生きること」

だと私は思います。

 

自分らしく生きるためには

持つ必要のない罪悪感に気づくこと

第一歩だと思うのです。